◆クイーンエリザベス2世C・G1(4月30日、シャティン競馬場・芝2000メートル)=4月18日、栗東トレセン
初の海外遠征に挑戦するプログノーシス(牡5歳、栗東・中内田充正厩舎、父ディープインパクト)が、国内最終追い切りを行った。CWコースを半周するなど、しっかり体をほぐした後、坂路を単走。53秒3―11秒8で力強く伸びてフィニッシュした。
前走の金鯱賞で重賞初制覇し、今回が海外&G1初挑戦。「香港に遠征が決まってからは順調に追い切りを消化できています。現地に到着して環境が変わってどうかですが、このまま好気配でレースに臨んで力を発揮してほしい」と福永助手が期待を込めた。4月20日に出国する予定。