【ヴィクトリアマイル】福島牝馬S覇者ステラリアが1週前追い切り 斉藤崇師「マイルは久々もついていけないことはないはず」

坂路を単走で1週前追い切りするステラリア
坂路を単走で1週前追い切りするステラリア

◆第18回ヴィクトリアマイル・G1(5月14日、東京・芝1600メートル)1週前追い切り=5月4日、栗東トレセン

 福島牝馬Sの勝ち馬ステラリア(牝5歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父キズナ)が、ヴィクトリアマイルへ向けての1週前追い切りを行った。

 坂路で馬なりだったが、軽快な脚取りで登坂して54秒6―13秒2。馬体もふっくらしており、約1年ぶりという長期休養明けを激走した反動はなく、順調に調整されている。

 斉藤崇調教師は「中2週になりますし、そんなに強い調教は必要ありませんでした。動きはよかったですし、かわりなくきています。マイルは久々ですが、前走の走りからついていけないことはないと思いますし、東京でどんな競馬をするか」と話した。

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