「2023地方競馬ジョッキーズチャンピオンシップ」(JCS)ファーストステージが23日、盛岡競馬場の11、12Rの2鞍で、全国12の地方競馬場22年度勝利数1位の12人により争われ、浦和1位の福原杏(ふくはら・まい、22)が、第1戦8着、第2戦1着の34ポイントで首位に立った。2位は1、11着の落合玄太(24)=北海道1位=で31ポイント、3位は、2、9着の宮川実(41)=高知1位=で22ポイント。
JCSはこの後、7月6日に園田競馬場で、ファイナルステージ2競走を行い、計4競走のポイント最上位の優勝者が「2023ワールドオールスタージョッキーズ」(8月26、27日、JRA札幌競馬場)の地方競馬代表候補騎手に選定される。
【JCS第1ステージ順位】
〈1〉福原 杏(浦 和)34
〈2〉落合玄太(北海道)31
〈3〉宮川 実(高 知)22
〈4〉渡辺竜也(笠 松)22
〈5〉青柳正義(金 沢)21
〈6〉吉村智洋(兵 庫)16
〈7〉山口 勲(佐 賀)16
〈8〉矢野貴之(大 井)16
〈9〉岡部 誠(愛 知)16
〈10〉山崎誠士(川 崎)14
〈11〉山本聡哉(岩 手)10
〈12〉森 泰斗(船 橋) 2
※同点の場合は最上位着順優先。