今浪厩務員が阪神6Rで“ラストレース” ソダシ、ゴールドシップを担当

阪神6R後の今浪隆利厩務員とホウオウロザリー(カメラ・水納 愛美)
阪神6R後の今浪隆利厩務員とホウオウロザリー(カメラ・水納 愛美)

 ソダシ、ゴールドシップの担当として知られる今浪隆利厩務員が、6月11日の阪神6R・3歳未勝利(芝1600メートル=18頭立て)にホウオウロザリー(牝、栗東・須貝尚介厩舎、父ルーラーシップ)を送り出し、厩務員生活の“ラストレース”を終えた。本来は9月末に定年だが、体調を考慮して今月末で引退。そのため、担当馬の出走はこのレースが最後となる予定だ。

 コースに送り出すと「無事に終えることができました」と安どした。結果は5着で、愛馬が検量室前に引き揚げてくると、穏やかな笑みでお迎え。首元をぽんぽんと叩いた後、優しく顔をなでてねぎらった。

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