9月18日の阪神4R・2歳新馬(ダート1400メートル=8頭立て)は、ストームバンガード(牡、栗東・岡田稲男厩舎、父ホッコータルマエ)が直線で力強く抜け出して初陣を飾った。勝ち時計は1分27秒1(良)。
直線の追い比べを制した水口優也騎手は「調教でいい印象を持っていたので、チャンスはあるかなと思っていました。ゲートがどうかと思っていましたが、ポジション取りはよかったし、砂をかぶっても大丈夫でした」と満足そう。岡田調教師は「1800メートルくらいでもいけそう。次は距離を延ばしてみようかと思っている」と語った。