◆船橋3日目(11月27日)
船橋3日目はフルの8鞍に騎乗します。4Rのミヤビモルタルは転入初戦ですが、名古屋で5戦3勝なら編入条件に恵まれたと言えます。前走時、538キロの大型馬で、船橋の重い白い砂への適性も高そう。初の1200メートル戦への対応がカギですね。
6Rのタツノキングオーは初の1200メートル戦で2着。勝ち馬には離されましたが、距離適性アリと感じる走りでした。今回は先行馬がそろってハイペースは必至。急流の中での折り合いに気をつけたいと思います。
11R・船橋記念にはギガースで参戦します。デビューからコンビを組み、ニューイヤーC、ネクストスター東日本、若潮スプリントと、ともに重賞を制してきました。思い入れのある馬で、最後の重賞へ臨めるのは、オーナーや佐藤太調教師の心配りのおかげです。1000メートルは忙しいかもしれませんが、力がある馬なのでチャンスをつかみたいですね。(船橋競馬所属騎手)
【騎乗馬】
1R・ダイセンルージュA
4R・ミヤビモルタルA
6R・タツノキングオーA
7R・レインボーポラリスA
9R・オデッセイA
10R・ラッキーミーティアA
11R・ギガースA
12R・コパノバークレーB
(本紙評価)