◆天皇賞・秋・G1(10月29日、東京競馬場・芝2000メートル)=10月23日、栗東トレセン
史上6頭目の天皇賞春秋連覇を狙うジャスティンパレス(牡4歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父ディープインパクト)は全休日のこの日、馬房でリラックスした姿を見せた。池水助手は「気になるところはなく、順調に調整できています。能力は出せる状態。動き自体はすごく良く、(体が)だいぶしっかりしてきました」とうなずいた。
G1初勝利は天皇賞・春だったが、デビューからの2連勝はともに2000メートル。2200メートルの神戸新聞杯も勝っており、同助手は「長距離もこなす中距離馬。東京は2回目だし、力はきちんと出してくれるのでは」と期待を込めた。