【天皇賞・秋】ドウデュース不安ない仕上がりでイクイノックスと再戦へ 陣営「筋肉の盛り上がり方が、3歳よりはっきり」

不安のない仕上がりで臨むドウデュース
不安のない仕上がりで臨むドウデュース

◆天皇賞・秋・G1(10月29日、東京・芝2000メートル)=10月23日、栗東トレセン

 昨年の日本ダービー馬ドウデュース(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎、父ハーツクライ)が京都記念以来の復帰戦に臨む。ドバイ・ターフを予定していたが、左前肢ハ行のため出走取消。実戦は約8か月ぶりだが、大江助手は「すこぶる順調の一言です。重めが残りやすい馬ですが、今年に入って体が大人になっています。筋肉の盛り上がり方が、3歳よりはっきりしている」と胸を張った。

 1週前追い切りでは、武豊騎手を背に栗東・CWコースでオープン馬2頭と3頭併せ。6ハロン81秒1―11秒2で最先着した。同助手は「併せ馬どころか、軽く仕掛けただけで突き放しました。迫力、スピード、瞬発力ともに申し分なかったです」と満点評価。不安のない仕上がりで、G1・4連勝中のイクイノックスとの再戦へ向かえそうだ。

最新記事

さらに表示
ニュース検索
馬トク SNSアカウント
  • X (旧Twitter)
  • facebookページ
  • Instagram
  • LINE公式アカウント
  • Youtubeチャンネル