ジェラルディーナ(牝5歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父モーリス)は連覇を目指すエリザベス女王杯・G1(11月12日・京都競馬場、芝2200メートル)でライアン・ムーア騎手と新コンビを組む。馬主のサンデーサラブレッドクラブが30日、ホームページで発表した。
昨年はクリスチャン・デムーロ騎手とのコンビでエリザベス女王杯を制している。10月26日には栗東・CWコースで6ハロン81秒2―11秒8をマークしており、調整のピッチも上がっている。かつて母ジェンティルドンナに騎乗し、13年のジャパンC、14年のドバイ・シーマクラシックを制したムーア騎手を迎え、タイトル防衛なるか注目だ。