【アルゼンチン共和国杯】昨年2着のハーツイストワール 国枝調教師「久々で息持ちがどうかも動きはいい」

ハーツイストワール(左)
ハーツイストワール(左)

◆第61回アルゼンチン共和国杯・G2(11月5日、東京競馬場・芝2500メートル)=10月30日、美浦トレセン

 昨年の2着馬、ハーツイストワール(牡7歳、美浦・国枝栄厩舎、父ハーツクライ)が昨年のジャパンC(11着)以来、約11か月ぶりの実戦を迎える。

 10月29日には美浦・坂路コースで4ハロン55秒8―13秒4をマーク。力強いフットワークで、久々でも太め感はそれほど感じられない。

 国枝調教師は「脚部不安明けで坂路主体ではあるけど、動きはいいし、今週やれば格好はつくかな。あとは実戦に行っての息持ちとレース勘がどうかだね」とやや慎重なトーンだ。

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