【みやこS】ワールドタキオンが初タイトルに照準 斎藤誠調教師「自分の形になれば強い」

初タイトルへ照準を定めるワールドタキオン
初タイトルへ照準を定めるワールドタキオン

◆第13回みやこS・G3(11月5日、京都競馬場、ダート1800メートル)

 8月6日のエルムS2着以来のワールドタキオン(牡5歳、美浦・斎藤誠厩舎、父アジアエクスプレス)は、初タイトルへ照準を定めてきた。

 今年4月に中央に再転入してから3連勝し、初重賞挑戦だった前走でも2着と急成長を遂げている。トレーナーも、「もまれ弱さはまだあるけど、自分の形なら強い」と話す。

 10月26日の1週前追い切りでは、石川裕紀人騎手(レースは斎藤新騎手)を背に、直線は一杯に追われて5ハロン66秒3―11秒5。1馬身遅れたが、斎藤誠調教師は、「びっしりやりました。1週前にしっかりやれたのは良かったと思います。これで上がってくると感じています」と順調に調整されている。

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