【中山金杯】アラタWコースで軽快にラスト1ハロン12秒6 陣営「フットワークが柔らかい」

アラタ
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◆第73回中山金杯・G3(1月6日、中山競馬場・芝2000メートル)日曜追い切り=12月31日、美浦トレセン

 オールカマー13着からの巻き返しを狙うアラタ(牡6歳、美浦・和田勇介厩舎、父キングカメハメハ)が、Wコースでシャープな動きを披露した。

 Wコースで単走。テンからリズム良く行くと、ラストまでしっかり脚を使い5ハロン69秒7―12秒6でフィニッシュした。小島良助手は「函館の時(7月巴賞1着、函館記念9着)より雰囲気がいい。苦しいところがないぶん、フットワークが柔らかい。ただ、冬場は太めが残るタイプなので、絞って許容範囲に収まれば」と着々と態勢を整える。

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