【東京新聞杯】マイルCS3着のジャスティンカフェが重賞2勝目へ 安田翔調教師「東京は競馬がしやすい」

ジャスティンカフェ
ジャスティンカフェ

◆第74回東京新聞杯・G3(2月4日、東京競馬場・芝1600メートル)=1月30日、栗東トレセン

 昨年のマイルCS3着だったジャスティンカフェ(牡6歳、栗東・安田翔伍厩舎、父エピファネイア)が重賞2勝目を狙う。鋭い末脚が武器で23年のエプソムカップを制し、レコード決着だった22年の毎日王冠で2着と直線の長い東京とは好相性。「東京は周りを見ながらじっくり動けるので競馬がしやすい」と安田翔調教師は分析した。

 先週の1月26日には、坂路で一番時計となる49秒4の猛時計で自己ベストも更新。「先週にびっしりやったので、ここからはスイッチを入れないように」とトレーナー。リラックスさせることに主眼を置き、レースに向け調整を進める。

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