【東京新聞杯】ホウオウビスケッツ2度目マイル起爆剤に 奥村武調教師「人と対話することを教える意味で距離を短く」

ホウオウビスケッツ
ホウオウビスケッツ

◆第74回東京新聞杯・G3(2月4日、東京競馬場・芝1600メートル)=1月30日、美浦トレセン

 昨年のスプリングS2着馬ホウオウビスケッツ(牡4歳、美浦・奥村武厩舎、父マインドユアビスケッツ)が巻き返しを狙う。古馬重賞初挑戦となった前走の中日新聞杯は、序盤でややファイトするシーンが見られ12着とまさかの大敗。奥村武調教師は「前走は返し馬が終わったあとエキサイトしてしまって精神状態が良くないままゲートが開いてしまった」と敗因を口にした。

 30日は坂路からWコースに入り軽めに体をほぐした。「この間がエキサイトした分、人と対話することを教える意味で距離を短くしてみる」とトレーナー。デビュー戦(1着)以来のマイル戦投入が起爆剤になるか。

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