【きさらぎ賞】母が重賞ウィナーのレガーロデルシエロ 栗田調教師「遜色はない」

レガーロデルシエロ
レガーロデルシエロ

◆第64回きさらぎ賞・G3(2月4日、京都競馬場・芝1800メートル)=1月30日、美浦トレセン

 母が19年京都牝馬Sを勝利したデアレガーロという素質馬レガーロデルシエロ(牡3歳、美浦・栗田徹厩舎、父ロードカナロア)が、重賞初挑戦Vを狙う。前走のこうやまき賞は単勝1・5倍の支持を集めながらも2着敗戦。栗田調教師は「前走はマークされて、もたれたところを差されてしまった」と敗因を分析する。敗れたジューンテイクは次の朝日杯FSで0秒2差4着に好走しており「それを物差しにすれば遜色はないと思う」と期待を込めた。

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