【東京新聞杯】マスクトディーヴァは3か月半ぶり復帰戦へ軽快 辻野調教師「以前より真っすぐ走れるようになった」

坂路を駆け上がるマスクトディーヴァ(カメラ・高橋 由二)
坂路を駆け上がるマスクトディーヴァ(カメラ・高橋 由二)

 ◆第74回東京新聞杯・G3(2月4日、東京競馬場・芝1600メートル)追い切り=1月31日、栗東トレセン

 3か月半ぶりの復帰戦となるマスクトディーヴァ(牝4歳、栗東・辻野泰之厩舎、父ルーラーシップ)は坂路で単走。軽快なフットワークで53秒5―12秒0をマークした。

 辻野調教師は「バランスの確認をしました。以前より真っすぐ走れるようになって、大人になっているかな」と説明。昨年のローズSを1分43秒0の衝撃レコードで制し、続く秋華賞でもリバティアイランドの2着と好走した。「(今回は)ヴィクトリアマイルと同じ舞台。何とか大きなタイトルを取りたい」とトレーナー。始動戦から態勢は整っている。

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