【フェブラリーS】レッドルゼルは坂路を単走 定年前ラストG1へ安田隆調教師「最高のプレゼントをしてほしい」

坂路を単走で追い切るレッドルゼル
坂路を単走で追い切るレッドルゼル

◆第41回フェブラリーS・G1(2月18日、東京競馬場・ダート1600メートル)追い切り=2月15日、栗東トレセン

 4年連続の出走になるレッドルゼル(牡8歳、栗東・安田隆行厩舎、父ロードカナロア)は坂路を単走。行きたがるような面を我慢させながら、55秒2―12秒8をマークした。

 「今は最高の季節。いい状態で挑めると思います。馬も走りたがっていますね」。そう満足そうにうなずく安田隆調教師は今月末で定年引退となり、これが最後のG1出走となる。しかも、父は自らが手がけたロードカナロア。「僕にとって、最高のプレゼントをしてほしいなと思っています」と有終Vを期待した。

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