【注目馬動向】23年ファンタジーS制覇のカルチャーデイは桜花賞を回避 四位調教師「様子を見て今回は見送ることに」

カルチャーデイ
カルチャーデイ

 昨年のファンタジーS・G3を制したカルチャーデイ(牝3歳、栗東・四位洋文厩舎、父ファインニードル)は、桜花賞・G1(4月7日、阪神・芝1600メートル)を回避することが3月21日、分かった。管理する四位調教師が「前走が、馬にかわいそうなレースになってしまいました。小さい馬なので、回復を待っていましたが、様子を見て今回は見送ることになりました」と説明した。

 同馬は新馬戦から2連勝でファンタジーSを制覇。阪神JFでは16着に敗れ、前走の報知杯フィリーズレビュー・G2では7着だった。次走は未定で、四位師は「今後を見ながらレースを決めたい」と話した。

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