京都4Rで落馬した松山弘平騎手は頭部負傷 意識回復し会話もできる状態

松山弘平騎手
松山弘平騎手

 4月20日の京都4Rで落馬した松山弘平騎手=栗東・フリー=は、京都市内の病院に搬送され、頭部の負傷と診断された。意識は回復し、会話もできる状態だという。

 同騎手は、京都4Rでカズアブディーン(牡3歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父オルフェーヴル)に騎乗し、3着入線後に落馬。起き上がることができず、担架で救急車に運び込まれていた。

 そのため、この日の5R以降で騎乗予定だった全6鞍が乗り替わりとなった。4月21日の京都メイン、読売マイラーズC・G2には、昨年のマイルCS2着のソウルラッシュ(牡6歳、栗東・池江泰寿厩舎、父ルーラーシップ)とのコンビで参戦する予定になっている。4月20日の乗り替わりは以下の通り。

5Rジーサイクロン 川田 将雅 57

6Rナヴォーナ 藤岡 佑介 58

9Rナムラフッカー 武 豊 57

10Rチュウワハート 武 豊 58

11Rヴァガボンド 川田将雅 57

12Rセブンサミット 川田将雅 58

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