【ユニコーンS】ダートで圧勝を続けるムルソー 斉藤崇調教師「ポテンシャルは高いです」

坂路で調整するムルソー
坂路で調整するムルソー

◆第29回ユニコーンS・G3(4月27日、京都・ダート1900メートル)=4月23日、栗東トレセン

 ダートに転じて連勝中のムルソー(牡3歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父レイデオロ)は全休日明けのこの日、坂路を63秒5―15秒3で力強く駆け上がり、水曜日の追い切りに備えた。斉藤崇調教師は「間は詰まっていますが、体調は維持できています」とうなずいた。

 新馬戦は芝の2000メートルで10着だったが、ダートで一変。2走前は2着馬に2秒3、前走も1秒3をつけて圧勝している。「前回、前々回と強い競馬。馬も幼さを見せるけど、ポテンシャルは高いです」とトレーナー。ダートの実力馬が集うこのレースで、自身の力をみせつける。

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