松山弘平騎手は今週末の競馬も騎乗せず 天皇賞・春のゴールドプリンセスは鞍上未定

松山弘平騎手
松山弘平騎手

 先週の競馬で落馬し、頭部の負傷と診断されていた松山弘平騎手=栗東・フリー=は、今週末の競馬騎乗を見送ることになった。天皇賞・春(4月28日、京都競馬場・芝3200メートル)でゴールドプリンセス(牝4歳、栗東・寺島良厩舎、父ゴールドアクター)の騎乗を依頼していた寺島調教師が「今週は休むと聞きました」と説明した。なお、同馬の鞍上は未定となっている。

 松山騎手は20日の京都4Rで騎乗していたカズアブディーン(牡3歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父オルフェーヴル)が入線後にバランスを崩し、落馬。その後のレース及び翌21日の全レースが乗り替わりとなった。JRAによると意識はあり、会話もできる状態にあるという。

最新記事

さらに表示
ニュース検索
馬トク SNSアカウント
  • X (旧Twitter)
  • facebookページ
  • Instagram
  • LINE公式アカウント
  • Youtubeチャンネル