武豊騎手の米BC遠征を取材したのが30年前。チャーチルダウンズ競馬場で「今度、彼が短期免許で来日するんですよ」と報道陣に紹介してくれたのが、オリビエ・ペリエだった。日本での大活躍に、凱旋門賞3連覇、12年前にはオルフェーヴルの“快挙”をソレミアで打ち砕いて4度目の制覇。巨星の引退で歴史がまたひとつ終わった。
【東京11R・青葉賞】その武豊騎手が素材にほれ込んでいるというシュガークン。前走は逃げて、最後は後続を突き放した。馬単(7)←→(9)(17)(15)(1)(10)(13)(16)。(編集委員)