【鳴尾記念】復帰3戦目のヨーホーレイクは坂路を力強く登坂 友道調教師「そろそろ何とか」

坂路で追い切るヨーホーレイク
坂路で追い切るヨーホーレイク

◆第77回鳴尾記念・G3(6月1日、京都・芝2000メートル)追い切り=5月29日、栗東トレセン

 新潟大賞典3着のヨーホーレイク(牡6歳、栗東・友道康夫厩舎、父ディープインパクト)は坂路で単走。全体は55秒5だったがしまいは力強く、ラスト1ハロンは12秒3で駆け上がった。屈腱炎により2年2か月休養していたが、今回が復帰3戦目。友道調教師は「3戦目なので、そんなにやる必要はない。引き続き、脚の具合は安定している」と順調ぶりを伝えた。

 前走は最内枠とスローペースが影響し、力を出し切れなかった。指揮官は「復帰して2戦はそれなりに力を見せてくれている。そろそろ何とか」と、復帰後初Vへ力を込めた。

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