【福島11R・バーデンバーデンC】キタノエクスプレスがコースレコードタイの1分7秒0でV 国分優作騎手「能力があるのは分かっていた」

バーデンバーデンCを制したキタノエクスプレス(左、カメラ・荒牧 徹)
バーデンバーデンCを制したキタノエクスプレス(左、カメラ・荒牧 徹)

 6月29日の福島11R・バーデンバーデンC(3歳上3勝クラス、芝1200メートル=14頭立て)は、国分優作騎手騎乗のキタノエクスプレス(牡6歳、栗東・坂口智康厩舎、父アジアエクスプレス)が勝利した。勝ち時計1分7秒0(良)は、2005年6月19日のシルキーラグーンに並ぶコースレコードタイ。

 スタートはやや立ち遅れたが徐々にポジションを上げ、3コーナーからスパート。長く脚を使い、直線で抜け出した。国分優騎手は「能力があるのは分かっていたので、どう組み立てるかだけでした。馬運車が苦手な馬だけど、担当の方がつきっきりで対応してくれて、初の福島までの輸送もこなしてくれました。馬も頑張ってくれました」とねぎらった。次走は未定。

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