【小倉11R・博多S】母が重賞勝ち馬のアルジーヌがオープン入り 西村淳也騎手「自信を持って乗りました」

博多Sを勝ったアルジーヌと西村淳也騎手(左端、カメラ・玉木宏征)
博多Sを勝ったアルジーヌと西村淳也騎手(左端、カメラ・玉木宏征)

 6月29日の小倉11R・博多S(芝1800メートル=13頭立て、3歳以上3勝クラス、ハンデ)は、2番人気のアルジーヌ(牝4歳、栗東・中内田充正厩舎、父ロードカナロア)が勝負どころで早めに動いて押し切った。母は14年のクイーンS・G3を勝ったキャトルフィーユという良血馬が、オープン入りを果たした。勝ち時計は1分46秒5(良)。

 西村淳也騎手は「いい流れでした。馬がすごく落ち着いていたし、自信を持って乗りました。(プラス24キロの馬体重は)前走で減っていたぶんもありますが、成長分もあると思います」と指摘した。

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