【クイーンS】ボンドガール2着で初重賞制覇ならず 重賞11年ぶり“51キロ”武豊騎手の執念実らず

武豊騎手騎乗のボンドガールは2着(左、カメラ・高橋 由二)
武豊騎手騎乗のボンドガールは2着(左、カメラ・高橋 由二)

◆第72回クイーンS・G3(7月28日、札幌・芝1800メートル、稍重)

 3歳以上の牝馬による重賞は14頭によって争われ、武豊騎手が騎乗した単勝1番人気のボンドガール(牝3歳、美浦・手塚貴久厩舎、父ダイワメジャー)は重賞初制覇ならず。直線で鋭く伸びて追い込んできたが、頭差届かず2着だった。前走のNHKマイルC17着から巻き返しを狙い、武豊騎手は11年ぶりにJRA重賞で負担重量51キロの同馬に騎乗していた。オーナーのサイバーエージェント社長・藤田晋氏の重賞3勝目もお預けとなった。

 1着はコガネノソラ(丹内祐次騎手)、3着はアルジーヌ(藤岡佑介騎手)が入った。勝ち時計は1分47秒4。

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