【札幌記念】武豊と新コンビのシャフリヤールは昨年の雪辱へ 陣営「牧場でやってくれているから調整しやすい」

シャフリヤール
シャフリヤール

◆第60回札幌記念・G2(8月18日、札幌競馬場・芝2000メートル)=8月13日、函館競馬場

 2021年のダービー馬シャフリヤール(牡6歳、栗東・藤原英昭厩舎、父ディープイパクト)が昨年の雪辱へ力が入っている。

 勝利は2022年のドバイ・シーマクラシック以来、遠ざかっているが、その後の8戦で7戦が5着以内を確保と堅実。ただ、唯一の大敗が昨年の札幌記念11着だった。レース直後に喉頭蓋エントラップメントの手術を受け、次戦のBCターフで3着と復活。「(去年は)敗因が分かっているからね。ここまで予定通り、順調にきています。、牧場でやってくれているから調整しやすい」と藤原和助手は力強い。新たに武豊騎手=栗東・フリー=を鞍上に迎え、完全復活の勝利を目指す。

最新記事

さらに表示
ニュース検索
馬トク SNSアカウント
  • X (旧Twitter)
  • facebookページ
  • Instagram
  • LINE公式アカウント
  • Youtubeチャンネル