9月29日の中京競馬で騎乗予定だった2、7、12Rの3鞍を負傷のため乗り替わりとなった今村聖奈騎手(20)=栗東・寺島良厩舎=は、急性腰痛が理由と判明した。師匠の寺島調教師がこの日、臨場していた中山競馬場で取材に応じて、「朝起きた段階で腰痛を発症しました。調整ルームで起きたら、動けなかったらしいです。どれくらいかかるかは、週明けに病院に行って、それ次第ですね」と説明した。
今村騎手は6月26日に滞在していた函館での調教中に落馬し、右肩脱臼で7月3日に手術。先週の9月21日の中山7R(ホルトバージで7着)で実戦復帰したばかりだった。