◆第25回チャンピオンズC・G1(12月1日、中京競馬場・ダート1800メートル)=11月29日、栗東トレセン
前走のシリウスSを快勝したハギノアレグリアス(牡7歳、栗東・四位洋文厩舎、父キズナ)は角馬場を経て、坂路で65秒5―15秒5。軽快なフットワークで、体調は上々だ。井本助手は「すごくいいです。馬が弾んでいました。先週よりも良くなっています」と笑顔をみせた。
前走のシリウスSは、ハンデ59・5キロを背負いながら、内で脚をためる競馬で快勝した。「今回も枠が内めなので、前走同様にスムーズにさばければですね」と同助手は3番枠も歓迎していた。昨年6着よりも上を狙えそうな雰囲気がある。