【6日のゴゴイチ阪神・11R大阪杯】見た目よりもインの馬場がいい ラチ沿いを粘るデシエルトに警戒

田口貫太騎手を背に1着でゴールするクリノアドバンス(左)(カメラ・岩田 大補)
田口貫太騎手を背に1着でゴールするクリノアドバンス(左)(カメラ・岩田 大補)

 阪神競馬場のスタンドの6階から芝コースを見ると、内ラチ沿い2~3頭分に傷みが見受けられる。6日は朝に雨の予報もあったが、その影響はなく、朝から芝・ダートともに良馬場でレースが行われている。

 時計もまずまず速い時計が出ている。4Rの芝2400メートル(外回り)の3歳未勝利戦は2分26秒6のタイムで、メンバーレベルを考えると水準か。ちなみに昨年の大阪杯当日も同じ番組が組まれており、2分27秒9の決着。ペースの違いもあるため単純な比較はできないが、馬場コンディションはいい。

 6Rの4歳上1勝クラスは大阪杯と同じ芝2000メートル(内回り)での競馬。勝ったのは逃げたクリノアドバンスだった。2着は後方から外を追い込んだティムール。内も外も不利のないコンディションだ。ただ、荒れて見えるインから伸びる馬が多く、見た目よりも内側が有利だ。

 そこで大阪杯はデシエルトの逃げ切りがありそう。前走は重馬場の影響で最後の粘りを欠いたが、良馬場で迎える今回は粘り込みがありそうだ。

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