【阪神9R・バイオレットS】今春解散した木原厩舎所属のヤマニンチェルキが新天地でオープン初勝利 酒井学騎手「先々が楽しみ」

酒井学騎手を背に直線で馬群を抜け出して1着でゴールするヤマニンチェルキ(手前)(カメラ・岩田 大補)
酒井学騎手を背に直線で馬群を抜け出して1着でゴールするヤマニンチェルキ(手前)(カメラ・岩田 大補)

 4月6日の阪神9R・バイオレットS(3歳オープン、ダート1400メートル=15頭立て)は単勝4番人気のヤマニンチェルキ(牡、栗東・中村直也厩舎、父フォーウィールドライブ)が直線で差し切り、オープン初勝利を挙げた。なお、単勝1番人気のポールセン(牡、美浦・斎藤誠厩舎、父イントゥミスチーフ)は直線で伸び切れず、4着に終わった。勝ち時計は1分24秒0(良)。

 道中は後方からの追走になったが、前半3ハロン33秒9というハイペース。直線では先行勢の脚いろが鈍るなか、急坂をグイグイと駆け上がり、最後はマサノユニコーンとの接戦を首差制した。

 同馬は中村厩舎が今春に解散した木原一良厩舎から引き継いだ馬で、今回が転厩初戦。昇級戦でもあった今回、いきなり結果を出した。酒井騎手は「びっくりするぐらい速かったけど、途中からいいリズムでした。(残り)600メートルで自分から動きましたが、思った以上にいい脚。木原厩舎の頃から、ポテンシャルの高い馬だと思っていました。先々が楽しみな馬です」と満足そうに振り返っていた。

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