【ニュージーランドT展望】朝日杯FSの覇者アドマイヤズームが注目の始動戦 プリティディーヴァは重賞でも通用

ニュージーランドトロフィーの登録馬。※騎手は想定
ニュージーランドトロフィーの登録馬。※騎手は想定

 第43回ニュージーランドトロフィー・G2(3着までNHKマイルCへの優先出走権)は4月12日、中山競馬場の芝1600メートルで行われる。

 アドマイヤズーム(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎、父モーリス)はスタート直後に接触してリズムを崩した新馬戦こそ4着も、仕切り直しの未勝利戦を3馬身差で圧勝。前走の朝日杯FS・G1も無理なく好位に収まると、直線は4角2番手から上がり最速33秒6をマークして最後まで力強く伸びての2歳マイル王戴冠だった。今年の3歳世代のこの路線では、頭一枚抜けている印象だ。

 プリティディーヴァ(牝3歳、美浦・田中博康厩舎、父キングマン)は2歳時に新馬、オープンを連勝。年明け初戦となったクロッカスS・リステッドは3着に終わったが、重賞でも上位争いできる能力の持ち主だ。

 ルージュラナキラ(牝3歳、美浦・加藤征弘厩舎、父アドマイヤマーズ)の前走、報知杯FR(10着)は直線でごちゃついてスムーズさを欠いた。巻き返す余地は十分にある。

 新潟2歳S・G3で2着のコートアリシアン(牝3歳、美浦・伊藤大士厩舎、父サートゥルナーリア)も圏内に加われる。

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