【アンタレスS】ヤマニンウルスは3走ぶりに武豊騎手騎乗 斉藤崇調教師「武さんが手の内に入れている馬」

厩舎へ引き揚げるヤマニンウルス(カメラ・高橋 由二)
厩舎へ引き揚げるヤマニンウルス(カメラ・高橋 由二)

◆第30回アンタレスS・G3(4月19日、阪神・ダート1800メートル)=15日、栗東トレセン

 ヤマニンウルス(牡5歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父ジャスタウェイ)が、3走ぶりに武豊騎手とコンビを組み、重賞2勝目を狙う。デビューから無傷の5連勝で重賞を制したが、その後は3連敗中。今回は巻き返しがかかる。

 デビュー時から体質の弱さが課題で、休養を挟みながら使われてきた。今回はコーラルS・リステッド(3着)から中4週だが、斉藤崇調教師は「使ってもダメージがなくなった。間隔はそんなに空いてないけど、いい状態」と成長を認める。

 今回は昨年の名古屋大賞典・Jpn3(6着)以来となるレジェンドとのタッグ。「武さんが手の内に入れている馬なので。名古屋で負けたミッキーファイトがいますが、(今回は)負けないように」と意気込んだ。

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