記者コラム - イシゴー レッツGO!石行

　【中京１１Ｒ・チャンピオンズカップ】２年連続で３枠に入った馬が勝利。逃げ、先行馬が有利な舞台だけに、やはり枠順や並びは重要だ。　今年は３枠

　３度目の中央Ｇ１騎乗となったジャパンＣは１５着に終わった藤田菜七子騎手。これまでは独特の雰囲気に緊張したと話していたが、さらに緊張した９月

　土曜は美浦に残り、まだ周囲も暗い午前４時３０分からジャパンＣに出走する各馬を最終チェック。照明が当たり、漆黒の馬体が浮かび上がるとイクイノ

　美浦トレセンに着くと普段の金曜とは違って人が多く、何かと騒々しかった。聞くとジャパンＣ取材のため、海外メディア１１か国２９人が記者室前など

　蛯名正調教師にジョッキー時代のマイルＣＳを振り返ってもらった。０２年に勝ったトウカイポイントは１１番人気と評価が低かったが、「自信があった

　先週の福島出張は散々だった。日曜の２重賞を外したことも影響したが、土曜のコラムで９Ｒのノヴァエクスプレスを推奨しておきながらも、スマホが謎

　今回で３年連続となる福島記念取材だが、過去２年はともに逃げ切り決着。特に２１年Ｖのパンサラッサはこの重賞初制覇をステップに海外Ｇ１２勝を挙

　【東京９Ｒ・オキザリス賞】ダート初投入となるノヴァエクスプレスだが、血統背景から魅力たっぷりだ。　父アジアエクスプレスは芝Ｇ１の朝日杯ＦＳ

　【東京１２Ｒ・３歳上２勝クラス】ミスヨコハマが距離短縮で反撃だ。前走はスタートでやや後手になったのに加え、中山マイルの外枠ではうまく流れに

　きょうは東西で２歳馬同士の２重賞が行われる。ほとんど直接対決がなく能力の比較が難しいが、ポテンシャルの高さを感じさせるこの馬で勝負したい。

　Ｂコース替わり１週目の東京の芝はやはり先行有利の傾向が強い。２８日は芝で６レースが行われたが、４コーナーの通過順位（２）（３）（１０）（３

　【東京１１Ｒ・天皇賞・秋】枠順決定後に何度も映像を見返し、何度も思考を巡らせた。フィニッシュシーンで先頭にいるのは、◎イクイノックスただ一

　【京都１１Ｒ・スワンステークス】横山和騎手が「馬が変わった」と上昇ぶりを口にしたトウシンマカオで勝負する。スプリンターズＳを発熱で回避。　

　先日、関係者とカラオケに行ったという原騎手。最初に歌ったのは何と中島みゆきさんの「糸」だという。２３歳の選曲としては渋すぎる感もあるが、つ

　先週開幕した秋の新潟は土曜７Ｒの１４番人気シュホが勝ったのを始め、人気薄の差し馬が台頭した。今週も“無欲の一発”をもくろむこの馬で高配を狙

　先週の毎日王冠はソングラインとのコンビでわずか鼻差及ばず２着に終わった戸崎騎手。「負けちゃいけないし申し訳ない気持ちが大きい」と反省しつつ

　【東京１１Ｒ・府中牝馬ステークス】メンバー唯一の３歳馬シンリョクカで勝負。これまでは「攻めたことは一回もない。攻める時が来たらすごい馬にな

　ＢＳＮ賞を勝ち、シリウスＳでも２着に好走したアイコンテーラーのように芝からダートへと矛先を向け、新たな可能性を見いだす馬は数多い。詰めの甘

　【東京１０Ｒ】スタートセンスの良さに加え、とにかく二の脚が速いニシノカシミヤに勝機到来。前走のユニコーンＳでは楽に先手を奪うと、速めのラッ

　【東京１１Ｒ・サウジアラビアロイヤルカップ】注目を集める３頭が１～３番枠に入ったが、その中でもまだまだ粗削りながら底知れない素質を感じさせ

　【阪神１１Ｒ・ポートアイランドステークス】リステッドならサブライムアンセムに勝機到来だ。前走の中京記念は課題のスタートは決めたものの、相変

　【阪神１１Ｒ・シリウスステークス】ダート初戦を鮮やかに押し切ったアイコンテーラーが重賞タイトルをつかむ。芝では詰めが甘かったが、前走は４角

　秋Ｇ１開幕戦はモズメイメイを筆頭にジャスパークローネ、テイエムスパーダなど快足自慢がズラリ。ペースは緩みそうにない。それだけに各馬の並びは

　北海道シリーズにフル参戦した佐々木騎手と、久々に美浦で再会した。なかなか取材のタイミングが合わなかったが、改めて函館リーディング獲得を祝福

　【中山８Ｒ・清秋ジャンプステークス】国枝調教師が「だんだんと障害に慣れてきた」と話すブルメンダールで勝負。昇級初戦の前走は９着に終わったが

　きょうは東西で名馬の馬名を冠したメモリアルレースが行われる。ロードカナロアとシンボリクリスエスと聞いてピンときたのが、土曜の阪神ジャンプＳ

　【阪神１１Ｒ・ローズステークス】覚醒の感があるコンクシェルで勝負。ブリンカー再装着で逃げた近２戦の勝ちっぷりが非常に優秀だった。２走前のマ

　【中山１１Ｒ・初風ステークス】ダートに戻ればアイヴォリードレスが本領発揮だ。初の芝だった前走もスピード負けせず勝ち馬とは０秒４差。外、外を

　軌道に乗ったキングズレインが勝ってクラシック最終戦に名乗りを挙げるか。前走の町田特別（２勝クラス）は着差こそ３／４馬身だが、さすがの末脚を

　【中山１１Ｒ・京成杯オータムハンデキャップ】充実ぶりが目を引くアスクコンナモンダの重賞タイトル奪取に期待。前走が強さ際立つ内容だった。最内

　中山は台風１３号の影響がどの程度残るかつかみづらいが、パワータイプのこの馬で勝負したい。　【中山１１Ｒ・紫苑ステークス】モリアーナの距離延

　３歳未勝利馬にとって中央初勝利のチャンスもラストを迎えた。各陣営おのおのに思惑があり、正攻法で戦ってきた馬が一発勝負をかけて末脚勝負を選択

　バスケＷ杯から目が離せない。ホーバス日本がフィンランドに続きベネズエラも撃破。格上相手に見せた最終盤での大逆転劇は見ているものを大いに引き

　【新潟９Ｒ・五頭連峰特別】ニシノライコウが巻き返す。前走は４角までいいリズムで運んだものの、最後の直線ではずっと前が壁。外もふさがれたため

　【新潟６Ｒ・２歳新馬】小手川調教師が「今年はこの馬で」と期待を持って送り出すブルスケッタが初陣を飾る。「２歳牝馬らしからぬ落ち着きがある」

　夏の甲子園もいよいよ佳境に。「クーリングタイム」など新たな暑熱対策も講じられているが、やはり暑さ自体は変わらない。それでも必死にプレーして

　先週土曜の当欄では千直の稲妻Ｓで５番枠で７番人気のマイヨアポアを本命に推しながら、痛恨の相手抜け。津村騎手の取材感触がすごく良かっただけに

　ソーヴァリアント（牡５歳、美浦・大竹正博厩舎、父オルフェーヴル）は今年の重賞２戦が（９）（１２）着と首をひねる大敗。だが、北の大地で復活の

　【新潟１１Ｒ・関屋記念】最後の直線が６５８・７メートルと日本一長い新潟の外回り。究極の末脚の持続力が求められるコース設定に加え、暑さに強い

　【新潟１１Ｒ・稲妻ステークス】津村騎手が「千直適性がかなり高い」と高く評価するマイヨアポアを狙う。経験は２走前の駿風Ｓのみだが、後方に構え

　【札幌１１Ｒ・エルムステークス】実力馬アシャカトブで勝負する。前走のマリーンＳは爪の不安で半年ぶりの実戦。しかも、５８キロを背負いながら最

　金曜日の午前６時半。３０度を超える美浦トレセンで原騎手が長袖を着て調教に騎乗していた。普段は半袖を着ているだけに、聞いてみると「５０キロは

　新潟開幕の土曜はレース前から気温が３０度を超える中、多くのファンが詰めかけ、改めて競馬熱の高さを感じました。　【新潟１１Ｒ・アイビスサマー

　先週日曜の新馬戦でハッピーサプライズを初陣Ｖに導いた大野騎手。外を回したライバルたちを尻目に見事なイン突きを見せた。狙っていたのか尋ねると

　【福島１１Ｒ・安達太良ステークス】チェイスザドリームが巻き返す。前走はハナを奪ったが、終始好位勢からプレッシャーを受ける厳しい流れ。それで

　先週日曜の福島で行われた芝６ハロン戦は４鞍あった。そのうち１、３、６Ｒを勝った馬は全て逃げ切りだったものの、１１Ｒは上位３頭が４角（６）（

　７馬身差、８馬身差、２馬身半差で３連勝。昨夏の未勝利戦から今年１月の２勝クラスまで大物感たっぷりのレースぶりを見せたキャリックアリード（牝

　春の福島牝馬Ｓ以来、約３か月ぶりの福島出張はあいにくの曇天。金曜から雨が降ったり止んだりで、芝の内側は相当な傷みがある。最終週を前にして外

　【福島８Ｒ・３歳上１勝クラス】前走が３戦ぶりに逃げの手に出て、見せ場を作ったエコロレジーナから入る。２戦ぶりに騎乗する菊沢騎手が「気がいい

　【函館６Ｒ・３歳未勝利】洋芝初投入のマンスールを狙う。前走は外めをこれまで同様に早めに進出したが、最後は切れ負けた。しかし、ひと息入れたこ