【東京新聞杯】ミルコ騎乗プリモシーンが重賞3勝目「流れが完璧でした」

プリモシーンをなでる騎手のミルコ・デムーロ(右)
プリモシーンをなでる騎手のミルコ・デムーロ(右)

◆第70回東京新聞杯・G3(2月9日、東京競馬場・芝1600メートル、良)

 16頭によって争われ、ミルコ・デムーロ騎手が騎乗した4番人気のプリモシーン(牝5歳、美浦・木村哲也厩舎、父ディープインパクト)が直線で抜け出し、18年8月の関屋記念以来となる重賞3勝目をマークした。勝ち時計は1分33秒0。

 半馬身差の2着は6番人気のシャドウディーヴァ(岩田康誠騎手)。3着には5番人気のクリノガウディー(横山典弘騎手)が入った。

 1番人気に推されたレッドヴェイロン(クリストフ・ルメール騎手)は9着に沈んだ。

 Mデムーロ騎手(プリモシーン=1着)「ずっと手応えが良かった。すごく自信を持って乗ることができた。流れが完璧でした」

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