【注目馬動向】メイショウミモザはヴィクトリアマイルへ 陣営「厩務員が付きっきりでやってくれた」

阪神牝馬Sを制したメイショウミモザ
阪神牝馬Sを制したメイショウミモザ

 阪神牝馬S(4月9日、阪神)を単勝9番人気で制したメイショウミモザ(牝5歳、栗東・池添兼雄厩舎、父ハーツクライ)は、ヴィクトリアマイル・G1(5月15日、東京競馬場・芝1600メートル)に向かう。

 池添兼雄調教師が12日、明らかにした。

 トレーナーは「控える競馬をしてほしかったが、うまいこと乗ってくれた。(母が重賞を勝っており)血統的には長距離だけど、テンションが高く短距離を使っていた。選択肢が広がればと思ってマイルに使ったけど、はまればいい脚を使うね。テンションが高いというか甘えん坊で、厩務員がいなくなると鳴く。(当日も)厩舎で付きっきりでやってくれた」と、担当の奥村助手をたたえた。

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