【JRA】23年から有馬記念、ジャパンCが5億円 ダービーは3億円に増額 それぞれ今年から1億円増

有馬記念の1着賞金は昨年の3億円から今年4億円、来年は5億円に(写真は21年有馬記念)
有馬記念の1着賞金は昨年の3億円から今年4億円、来年は5億円に(写真は21年有馬記念)

 JRAは11月18日、国際競争力を高めるため、2023年から有馬記念とジャパンCの1着本賞金を5億円に増額(今年は4億円)すると発表した。

 他のG1は日本ダービーが2億円から3億円、皐月賞、菊花賞が1億5000万円から2億円に増額。これまで1億円だった3冠ボーナスも3億円に増額され、来年から3冠馬が獲得する総額は10億円となる。

 牝馬クラシックは桜花賞、オークスがそれぞれ1000万円増となり、秋華賞を含めた3冠牝馬には1億円のボーナスが付与されることになった。

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