【シルクロードS】マッドクール5連勝での重賞初挑戦Vへ 池添学師「ここを乗り切ったら大きいところでも」

マッドクール
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◆第28回シルクロードS・G3(1月29日、中京・芝1200メートル)

 マッドクール(牡4歳、栗東・池添学厩舎、父ダークエンジェル)が破竹の5連勝での重賞初タイトルに挑戦する。未勝利から4連勝でオープン入りを決め、今回が重賞初挑戦。池添学調教師は「ここを乗り切ったら大きいところでも楽しみ。相手は強くなりますが、試しどころ」と試金石の一戦に位置付けた。

 「前走は中身の濃い内容だった」とトレーナーが振り返るのは前走の知立S。デビュー戦以来となる馬群でもまれる形になったが、ものともせず直線では突き抜けて快勝した。栗東・坂路の1週前追い切りは単走馬なりで52秒8―11秒8。ラストまで鋭く伸びた。「パワータイプでスピードもある。荒れ馬場も苦にしない」とトレーナー。連勝を伸ばせば高松宮記念(3月26日、中京・芝1200メートル)も見えてくる。

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