◆第28回シルクロードS・G3(1月29日、中京・芝1200メートル)
リステッドのオパールSと前走の京阪杯を連勝と勢いに乗るトウシンマカオ(牡4歳、美浦・高柳瑞樹厩舎、父ビッグアーサー)が、ここも突破するか。
前走は好スタートから5番手につけると、最後の直線ではメンバー最速となる33秒0を繰り出す完勝劇を演じた。今回は連勝中でハンデ戦ということで斤量は前走から3・5キロ重い58・5キロとなる。高柳瑞調教師は「ハンデが重くなるのを承知でシルクロードSに向かいます。上手に走っているし、ここでこなしてくれれば」と期待を込めた。