【フェブラリーS】ドライスタウト4着…戸崎圭太騎手「力をつけて巻き返したいですね」

4着のドライスタウト(カメラ・荒牧 徹)
4着のドライスタウト(カメラ・荒牧 徹)

◆第40回フェブラリーS・G1(2月19日、東京・ダート1600メートル、良)

 2023年最初のJRA・G1は16頭立てで争われ、1番人気で坂井瑠星騎手騎乗のレモンポップ(牡5歳、美浦・田中博康厩舎、父レモンドロップキッド)が先行して直線も余裕たっぷりに押し切った。前走の根岸Sで重賞初制覇に続き、連勝でG1初挑戦で初制覇。勝ち時計は1分35秒6。

 2着に3番人気のレッドルゼル(川田将雅騎手)、3着に4番人気のメイショウハリオ(浜中俊騎手)が入った。

 2番人気だったドライスタウト(戸崎圭太騎手)は4着。2021年の全日本2歳優駿に続き、JRA・G1は初挑戦初制覇はあらなかった。

 戸崎圭太騎手(ドライスタウト=4着)「状態は良かったです。イメージ通りの競馬はできました。道中タイトになって一瞬力んだんだけど大きな影響はなかったです。結果は残念だったけど力をつけて巻き返したいですね」

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