【宝塚記念】ジェラルディーナ 2週前追いで鋭く11秒2 斉藤崇師「来週は武豊騎手に乗ってもらおうと考えています」

ジェラルディーナは団野大成騎手を背にCWコースを駆け抜ける(カメラ・岩田 大補)
ジェラルディーナは団野大成騎手を背にCWコースを駆け抜ける(カメラ・岩田 大補)

◆第64回宝塚記念・G1(6月25日、阪神・芝2200メートル)2週前追い切り=6月8日、栗東トレセン 

 ジェラルディーナ(牝5歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父モーリス)が、宝塚記念への2週前追い切りを行った。

 団野大成騎手を背にCWコースに入って単走、馬なり。大きなフォームで徐々にペースを上げ、ラストまで余裕十分の手応えで一直線。6ハロン85秒7―11秒2と鋭いフィニッシュを決めた。香港のクイーンエリザベス2世C6着以来となるが、帰国後も順調に調整が進められている。

 斉藤崇調教師は「2週前なので馬なりでサッと。動きはしっかりしていました。来週は武豊騎手に乗ってもらおうと考えています」と話した。

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