【宝塚記念】ジェラルディーナ ラスト鋭く11秒4 斉藤崇師「反応、動きともによかった」

ジェラルディーナ(右)
ジェラルディーナ(右)

◆第64回宝塚記念・G1(6月25日、阪神・芝2200メートル)追い切り=6月22日、栗東トレセン 

 ジェラルディーナ(牝5歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父モーリス)は、団野大成騎手(レースは武豊騎手)を背にCWコースに入ってドンフランキー(4歳オープン)との併せ馬を行った。

 ゆったりとしたペースで先行。スムーズに折り合い、余力十分に迎えた直線は申し分のない伸びを示し、6ハロン90秒0―11秒4。鋭いフィニッシュで好仕上がりをアピールした。

 斉藤崇調教師は「速くなりすぎないようにしまいを確認しました。前半は思ったよりゆったりでしたが、反応、動きともによかったですね。いい追い切りを終えて競馬に迎えます。阪神の2200メートルは競馬がしやすいですし、ここ2戦とは違う競馬ができると思います」と、好感触を口にしていた。

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