【宝塚記念】イクイノックスはスムーズな加速から11秒3でフィニッシュ 木村調教師「トラブルなく順調」

3頭併せで追い切るイクイノックス
3頭併せで追い切るイクイノックス

◆第64回宝塚記念・G1(6月25日、阪神競馬場・芝2200メートル)追い切り=6月21日、栗東トレセン

 今年初戦のドバイ・シーマクラシックを圧勝し、昨年の天皇賞・秋、有馬記念とG1・3連勝中のイクイノックス(牡4歳、美浦・木村哲也厩舎、父キタサンブラック)が、滞在中の栗東トレセンで最終追い切りを行った。朝一番のCWコースで僚馬2頭に挟まれる形の3頭併せ。道中は集中力十分にジワジワと加速すると、最後の直線でも手綱は動かないままグンとギアを上げ、6ハロン82秒4―11秒3で僚馬2頭に先着した。

 木村調教師は「スタートを注意して道中は折り合って最後しっかりゴールに向かって頑張れるように走ってくれました。トラブルなく順調です」と感触を伝えた。

最新記事

さらに表示
ニュース検索
馬トク SNSアカウント
  • X (旧Twitter)
  • facebookページ
  • Instagram
  • LINE公式アカウント
  • Youtubeチャンネル