【東京10R・赤富士S】アッシュルバニパルが3連勝でオープン入り! ルメール騎手「距離が延びてもいい」

赤富士ステークスを制したアッシュルバニパル(手前)(カメラ・荒牧 徹)
赤富士ステークスを制したアッシュルバニパル(手前)(カメラ・荒牧 徹)

 10月5日の東京10R・赤富士S(3歳上3勝クラス、ダート1600メートル=14頭立て)は、クリストフ・ルメール騎手が騎乗したアッシュルバニパル(牡3歳、美浦・田中博康厩舎、父アロゲート)が勝利。単勝1・9倍の1番人気に応え、5月の1勝クラスから3連勝でオープン入りを果たした。勝ち時計は1分34秒3(重)。

 5分のスタートを決めると道中は中団の外を追走。絶好の手応えで直線を向き、先に抜け出した2着のサルヴァトーレを首差交わした。これでデビューからすべて東京のダートマイルを使われ、5戦4勝。全く底を見せないレースぶりに、ルメール騎手は「能力があります。最後も決勝線までよく伸びてくれた。距離は延びてもいいと思う」と声を弾ませた。次走は未定だが、田中博調教師も「心臓がいいから、距離延長はできる」と今後のプランを練っていた。

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