【京都9R・りんどう賞】ヴーレヴーが差し切りV 叔父はシルバーステート シュタルケ騎手「反応が良かった」

りんとう賞を制したヴーレヴー(カメラ・朝田 秀司)
りんとう賞を制したヴーレヴー(カメラ・朝田 秀司)

 10月5日の京都9R・りんどう賞・2歳1勝クラス(芝1400メートル=10頭立て、1頭競走除外)は、3番人気のヴーレヴー(牝、栗東・武幸四郎厩舎、父サトノクラウン)が勝利した。勝ち時計は1分21秒8(良)。

 道中は行きっぷり良く、後方を追走。直線に入ると瞬時に反応して加速。上がり最速タイ33秒8の末脚を繰り出し、ゴール前では2着エメラヴィ(酒井学騎手)と首の上げ下げの勝負を制した。

 叔父にシルバーステートがいる血統。アンドレアシュ・シュタルケ騎手は「スタートした後のペースが速かったですが、押していくと良くないと聞いていたので、道中はリラックスさせました。最後の直線に向いての反応が良かったです。距離は延びても大丈夫です」と評価した。

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