9月24日の阪神5R・2歳新馬(芝2000メートル=7頭立て)は、4番人気のショウナンラプンタ(牡、栗東・高野友和厩舎、父キズナ)が中団から差し切ってデビューVを飾った。勝ち時計は2分1秒3(良)。
G1を4勝したリスグラシューの初子となるシュヴェルトリリエ(牡、栗東・矢作芳人厩舎、父モーリス)は2番人気を集め、好位の外で運び、直線でいったんは先頭に立ったが、3着に敗れた。
坂井瑠星騎手は「テンションが上がるところはありましたが、レース自体は上手に運べました。息遣いの面からも使って良くなると思いますし、次は楽しみです」と前を向いた。