JRAのクリストフ・ルメール騎手が16日、自身のインスタグラムで記念すべき「牝馬3冠ジョッキー」の集合ショットを公開した。
ルメールは「昨日、もう1人の牝馬3冠制覇のジョッキーを迎えました」と記し、左から幸英明、ルメール、川田将雅、松山弘平の現役4騎手が並んだ貴重なショットを添えた。
15日の秋華賞でリバティアイランドが史上7頭目となる牝馬3冠を制覇。偉業に導いた鞍上の川田騎手は12年のジェンティルドンナでも牝馬3冠に貢献しているが、オークスのみ騎乗停止で騎乗できなかった岩田康誠騎手の代役で勝利に導いている。同じ騎手で3冠すべてを勝ったのは6例目。上記の4人に加え、現在は調教師に転身した河内洋と蛯名正義の2人がいる。
この投稿には「素晴らしい“顔あわせ”ですね」「素敵なメンバー」「牝馬3冠の会」「皆さん良い顔してますね」「勢揃いですね!豪華」などのコメントが寄せられている。
★歴代の牝馬3冠と騎手★
1986年 メジロラモーヌ(河内洋)
2003年 スティルインラブ( 幸英明)
2010年 アパパネ(蛯名正義)
2012年 ジェンティルドンナ (岩田康誠、川田将雅)
2018年 アーモンドアイ(クリストフ・ルメール)
2020年 デアリングタクト( 松山弘平)
2023年 リバティアイランド(川田将雅)