高野調教師からよく聞くのが「(2歳馬の)新馬と2戦目は全く違う。気が抜けません」という言葉。実戦や競馬場を一度経験すると、良くも悪くも変わることが多いという。現2歳世代は新馬V7頭と好調だが、手放しで褒めることは少ない。とはいえ、重賞4戦を含む2戦目も【2202】と好調なのですが…。
【京都11R・京都2歳ステークス】その高野厩舎で重賞勝ちのジャンタルマンタルに初戦完敗も、今回と同舞台の2戦目で完勝のキープカルムから。3戦目の“経験値”も生かす。馬単(3)⇄(5)(9)(4)(1)(2)(6)(7)。