【阪神C】調子を上げてきたグレナディアガーズ 陣営「(阪神Cは)相性のいいレース」

グレナディアガーズ
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 ◆第18回阪神C・G2(12月23日、阪神・芝1400メートル)1週前追い切り=12月14日、栗東トレセン

 2020年の朝日杯FS勝ち馬、グレナディアガーズ(牡5歳、栗東・中内田充正厩舎、父フランケル)が、CWコースで1週前追い切りを行った。単走だが体に柔らかみがあり、しっかりと地面を捉える走りで6ハロン83秒6―11秒1をマークした。気合いをつけてからの反応も上々で、ラストの11秒1はこの日の最速だった。

 福永助手は「短期放牧を挟みましたが、変わりない雰囲気と動きで状態面に問題はありません」とうなずいた。阪神Cは21年に勝利し、昨年は2着と相性のいいレースでもある。「ここは例年、好走している相性のいいレースですから、流れに乗った形で実力を発揮してほしいところです。名手の手腕にも期待したいですね」と同助手。ライアン・ムーア騎手との新コンビにも注目だ。

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