京都11R・日経新春杯・G2・馬トク激走馬=レッドバリエンテ
デビューから徐々に力を蓄え、13戦目の前走、アルゼンチン共和国杯で初重賞チャレンジ。ほぼ最後方から上がりNO3の脚で追い込むも7着。直線の立ち上がりでスペースが見つからず、即座に追い出せない不利が痛かった。ゴール前はメンバー随一の勢いだったことは覚えておきたい。スムーズならばさらに際どかったはずだ。
前走後は十分な期間を取り、12月14日に外厩先の山元トレセンから入厩。1週前、直前と抜群の走りで伸びた。再度のハンデ戦起用、仕事人・西村淳也騎手騎乗、ディープインパクト産駒だけに淀の下り坂を使ってのロングスパートも合う。